寒い冬と猫5

暖房器具の設定温度から安全な使い方 続き

 

乾燥・脱水

もともと猫はあまり水を飲まない動物ですが、

冬場は特に寒いため、

水を飲みに動くことを億劫に思うため、

猫は水が飲む量が減る、とも言われています。

なので、

水を飲んでもらうために、

細く猫の生活県内の水飲み場を増やしたり、

猫の寝る場所付近に水飲み場を設置する、

など工夫すると良いでしょう。

もちろん

猫に移動経路であるお部屋が寒いと意味がありませんので、

お部屋の保温もしっかりと。

猫の好みにもよりますが、

冬場は飲み水をぬるま湯にしてあげると、

より水を飲む子もいると言われています。

それでも水をあまり飲みたくない子には

ごはんやおやつのフードを

ウェットタイプのものに切り替えてあげてみるのも良い方法です。

 

やけどや感電

暖房器具の多くは電化製品でもあるため、

やけどや感電にも気を付ける必要があります。

猫は小動物を狩る本能から、
ニョロニョロした紐状のものや動くものに敏感です。

じゃれているうちに電気コードに噛みついてしまい、

感電したりやけどを負ったりすることも少なくありません。

コードを噛み続け、中の電線がむき出しになってしまうと大変危険です。

コンセントにコードが入っていると、

ON出なくても通電していますので、

使用していない時はコンセントからコードを抜いたり、

電気コードカバーを使用したりするなど

対策を立てるようにしましょう。