再会のオキシトシンと涙 後編

このことから、

飼い主との分離後の再会による

イヌのオキシトシン分泌が上昇したことで、

涙液量が増加した可能性が示されました。

 

分離がストレスになり、

再会が喜びです。

イヌとその飼い主の間には、

ヒトの親子間で見られるような

オキシトシンを介した

絆が形成されると言えます。

 

そして

イヌに人工涙液を点眼して

顔写真を撮影し、

人工涙液点眼前と点眼後の

2種の画像に対して

イヌの写真を見たヒトが

どのような印象を持つかを比較しました。

その結果、

点眼後の目が潤んでいる、画像の方が

ポジティブな印象を与えることが

わかったそうです。

 

イヌは強い情動の変化に伴って

涙液量を増加させます。

涙はヒトからの保護行動や

養育行動を引き起こすような機能があり、

それにオキシトシン

関与していることが示唆されました。

 

とっても面白い実験ですね。

猫ではどうなのでしょう。

イチ猫飼いとしては涙を増やしてほしいですが、

増えている印象はないですね。

それでも庇護欲は掻き立てられるので、

犬とはまた違ったシステムがあるのでしょうか。

 

 

 

再会の涙とオキシトシン 前

オキシトシンというホルモン、

「愛情ホルモン」という別名をご存知な人も多いと思います。

赤ちゃんとのふれあいで出る、

乳を出よう伝えるホルモンでもあります。

とにかく「親愛」「絆」に関わる心や体の変化に関係するホルモンと

認識して良いとおもいます。

つまり

オキシトシンは飼い主とペットを含む特別な関係を築く上で、

重要なホルモンであると考えられています。

 

これに関して最新の面白い研究があります。

 

長時間飼い主と引き離された犬が、

飼い主と再会した時、

涙を流す、涙の量が増えた、

という実験結果が得られたそうです。

ちなみに飼い主以外の他人では涙は増えなかったそうです。

(他人にフレンドリーな犬でも)

さらに、

オキシトシンの点眼によって、

涙液量の増加が認められました。

 

続く

 

 

猫のキャリー 後編

通院用には箱タイプがおすすめです。

といいますか、

病院目線ではいうと、

上がガバっと開く、

プラスチック製の箱型タイプのものが喜ばれます。

特にビビリ猫や、シャー猫では特に。

なぜかというと、

猫をストレスなく、素早くササっと取り出して

処置しやすい。

箱型でも

お値段が安いものや、古いタイプは、

上がガバッと開かないものもあり、

これは結構厄介だったりします。

布タイプよりも頑丈なので

破損による脱走の心配は少ないです。

ただし開け閉めの際に、

金具や錠がしっかり閉まって開かないことを確認してから、

ご移動をお願いします。

移動時や待合では毛布などを上から被せて

目隠しするのはおすすめです。

 

災害時の移動にはリュックタイプを勧めましたが、

災害時、避難場所でペットを管理したり、預ける場合は箱型が便利。

これは見た目カプセルホテルみたいになる、

重ねておけるからです。

 

できれば使い分けできるよう

二つ用意するのが良いとは思いますが、

それぞれの利点欠点把握して選んでください。

 

 



 

猫のキャリー 前編

最近は猫を運ぶ、キャリーバックいろいろなものが出てきています。

選ぶ基準や使い勝手は各々かと思いますが、

中には、機能性が低いものやおすすめし難いものもあります。

 

 

 

 

大きく分けてリュック型と手持ち型に分けられるでしょうか。

リュック型は運び手である人の両手が空くことが

最大の利点だと思います。

つまり、災害などで避難するなど、

緊急の移動には手持ちよりも断然おすすめです。

 

しかし、例外といいますか、

猫に宇宙船型のキャリーバッグはおすすめしません。

カバンの真ん中に窓があるものです。

猫は慣れない環境に晒されるのは基本ストレスです。

このキャリーバッグでは中が丸見え。

猫には移更なるストレス要因になってしまう可能性があります。

 

https://www.amazon.co.jp/

Amazonさんより

 

 

ペットホテルが快適に・・・?

令和元年に動物愛護法が改定され、

一部の規定が令和36月から施行されています.

 

悪質なブリーダーやペットショップの抑止を目的としていることもあり、

色々厳しく制限が加わったり、厳罰化されたりしています.

 

詳しくは環境省HP

https://www.env.go.jp/press/109435.html

 

動物病院サイドとして

変化があったのは、

ホテルとしての動物の受け入れの停止です.

なぜかというと、預かったペットが入るケージが、

新しく指定された大きさに全く足りていないからです.

 

ちなみに入院に関しては特に変更はありません.

 

ホテルやペットショップなど健康な動物を飼育する場所として、

ケージの大きさが改定されました.

 

【概要】

〈寝床や休息場所となるケージ〉

:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の2倍以上)
:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の3倍以上)、1つ以上の棚を設け2段以上の
 構造とする。
複数飼養する場合:各個体に対する上記の広さの合計面積と最も体高が高い個体に対する上記の高さを確保。

 

イメージとしてはこんな感じ

 

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu-touroku/r3doubutukaisei.html

 

うーん、病院としてはなかなか確保難いスペースですね.

今後は病院でホテル預かりできた子も

入院として(獣医師判断にはなりますが)のお泊まりになるか、

新しくペットホテルを探す必要がありますね.

ペットホテルも、今までより広いスペースが必要なので

一回に預かれる頭数は減りそうです.

そうなると値上がりや

予約が取りずらくいなる可能性が出てくるのではないでしょうか.

ペットホテルが快適に・・・?

令和元年に動物愛護法が改定され、

一部の規定が令和36月から施行されています.

 

悪質なブリーダーやペットショップの抑止を目的としていることもあり、

色々厳しく制限が加わったり、厳罰化されたりしています.

 

詳しくは環境省HP

https://www.env.go.jp/press/109435.html

 

動物病院サイドとして

変化があったのは、

ホテルとしての動物の受け入れの停止です.

なぜかというと、預かったペットが入るケージが、

新しく指定された大きさに全く足りていないからです.

 

ちなみに入院に関しては特に変更はありません.

 

ホテルやペットショップなど健康な動物を飼育する場所として、

ケージの大きさが改定されました.

 

【概要】

〈寝床や休息場所となるケージ〉

:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の2倍以上)
:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の3倍以上)、1つ以上の棚を設け2段以上の
 構造とする。
複数飼養する場合:各個体に対する上記の広さの合計面積と最も体高が高い個体に対する上記の高さを確保。

 

イメージとしてはこんな感じ

 

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu-touroku/r3doubutukaisei.html

 

うーん、病院としてはなかなか確保難いスペースですね.

今後は病院でホテル預かりできた子も

入院として(獣医師判断にはなりますが)のお泊まりになるか、

新しくペットホテルを探す必要がありますね.

ペットホテルも、今までより広いスペースが必要なので

一回に預かれる頭数は減りそうです.

そうなると値上がりや

予約が取りずらくいなる可能性が出てくるのではないでしょうか.

ペットホテルが快適に・・・?

令和元年に動物愛護法が改定され、

一部の規定が令和36月から施行されています.

 

悪質なブリーダーやペットショップの抑止を目的としていることもあり、

色々厳しく制限が加わったり、厳罰化されたりしています.

 

詳しくは環境省HP

https://www.env.go.jp/press/109435.html

 

動物病院サイドとして

変化があったのは、

ホテルとしての動物の受け入れの停止です.

なぜかというと、預かったペットが入るケージが、

新しく指定された大きさに全く足りていないからです.

 

ちなみに入院に関しては特に変更はありません.

 

ホテルやペットショップなど健康な動物を飼育する場所として、

ケージの大きさが改定されました.

 

【概要】

〈寝床や休息場所となるケージ〉

:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の2倍以上)
:タテ(体長の2倍以上)×ヨコ(体長の1.5倍以上)×高さ(体高の3倍以上)、1つ以上の棚を設け2段以上の
 構造とする。
複数飼養する場合:各個体に対する上記の広さの合計面積と最も体高が高い個体に対する上記の高さを確保。

 

イメージとしてはこんな感じ

 

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0706/doubutu-touroku/r3doubutukaisei.html

 

うーん、病院としてはなかなか確保難いスペースですね.

今後は病院でホテル預かりできた子も

入院として(獣医師判断にはなりますが)のお泊まりになるか、

新しくペットホテルを探す必要がありますね.

ペットホテルも、今までより広いスペースが必要なので

一回に預かれる頭数は減りそうです.

そうなると値上がりや

予約が取りずらくいなる可能性が出てくるのではないでしょうか.