2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

猫の誤飲2

また体の中の 吐くメカニズムが犬と猫は異なる場所があるので、 全く同じ薬が使えるわけではありません. 誤飲・誤食してから吐かすのに有効な時間理想的には1時間以内ですが、 2-3時間以内なら適応時間内です。 誤飲・誤食の種類や胃の内容物にもよりますが…

猫の誤飲

まず知って頂きたいことは 猫は犬よりも人工的に嘔吐を誘発する行為(以下催吐処置と言います)をして 成功する確率は犬よりも低いということです. 犬が催吐処置をして、嘔吐をひきおせる確率が 大体70、80%としますが、 猫は60%かそれ以下だと思ってくだ…

猫の皮膚糸状菌症4〜対策〜

掃除のやり方 真菌対策として掃除をする場合、 およそ数週間から数か月と長期間を考える必要があります。 さらに 徹底した掃除を月一回、 簡易掃除であれば週2回〜毎日 行うことが 好ましいです。 簡易掃除とは、掃除機をかける、 消毒剤を浸した雑巾での拭…

猫の皮膚糸状菌症3〜治療〜

治療方法 真菌症に罹った、皮膚病の猫の治療と共に、 環境の汚染と病気の蔓延を減らすための対策をする必要があります. それは他の猫にうつさない予防であるとともに、 治療でもあると言えます. なぜなら真菌が生活環境内にあると 再び感染する可能性があ…