寒い冬と猫4

猫が暖房を使うときに気を付けるべきこと

 

寒い冬の必須アイテム暖房器具

色々な種類がありますが、

それぞれ使用する上で

気を付けたい点があります

 

❶温度の上がりすぎ

いくら寒いからといって、

極端に室温を上げすぎるのも良くありません

日中温度を上げすぎると、

飼い主が寝静まった深夜帯など、

室内の温度が急激に下がることが多いと思います。

あまりに大きな温度差は、

自律神経を乱し、

体調を崩す恐れがありますので、

注意が必要です。

あまり高くない温度で、

一定の空調を保ったり、

日中も夜も

極端な温度設定や暖房器具の使用のオンオフせず

程々で使うことが重要です。

 

低温やけど

低温やけど

見た目がわかりづらく、

痛みも感じづらいので、

いつの間にか低温やけど

重傷を負うことがあります。

名前の「低温」から

軽傷と勘違いされやすいですが、

普通のやけどより重症化してしまう恐れもあります。

特に猫は冬場になると、

暖かい場所から離れず

長時間ジッとしていることが多いため、

低温やけどになるリスクが非常に高く注意が必要です。

対策としては

接触面の温度を下げたり、

直接の保温器具から接触を避けるために

タオルケットなどを置いたり

距離を置くように

低温やけどを防ぐようにしてください。

 

続く