猫の給水器3

猫目線で選んでみましょう

 

①猫が飲みやすい高さか

猫が飲むときに

無理のない体勢で飲めるかチェックしてください。

高すぎると首を伸ばして飲むようになり

飲みにくいですね。

反対に低すぎると、

かがんだような体勢で飲まなければなりません。

この体制は特に高齢の猫に負担になりることが多いので、

おすすめしません。

猫の体形や年齢にあわせて選ぶことも大切です。

高さは低いものを調節できますが

(水場に土台を置くなど嵩上げすれば良いので)

高すぎるものの調整は難しいので、特に高すぎないかは注意してください。

また、高さのある自動給水器は

猫がひっくり返すことがあるので気を付けましょう。

 

②猫のヒゲが当たらない大きさを

猫は口の周りにヒゲが

センサーの役割をしています。

水を飲んだり、フードを食べたりするときに

このヒゲのセンサーが当たることを嫌う猫もいます。

必要ならそれらも考慮し、形を選ぶと良いでしょう。

③材質

猫の使う食器で一番好む材質は

陶器と言われています。

舌触りがよいのと、

匂いが付きにくいからと言われています。

次にガラス、ステンレス、プラスティックです。

猫が好き嫌いが分かれるものもありますが、

衛生的にもプラスティックはお勧めできません。

好みに加え、衛生面、取り扱いのしやすさなど、

総合してみてはいかがでしょう。