貧血

そもそも貧血とは、

血液中の赤血球の割合が

正常値よりも少なくなっていることを言います。

 

赤血球は、

酸素を組織や細胞に届ける重要な役割をしています。

なので

貧血が進行すると、

さまざまな細胞に酸素が届けられなくなるので

・すぐ疲れる

・あまり動こうとしない

・元気がない

・食欲がない

・歯茎や舌などが白っぽい

などの症状が現れます。

貧血が原因で

息切れの症状まで出ているとなると、

相当深刻です。

 

貧血とは

赤血球の割合が低い、と言いました。

具体的に言うと

血液全体に対する赤血球の割合を

医学用語で

HCTヘマトクリット値)=PCV

と呼ばれます。

 

血液を採取して、

遠心分離をしますと、

赤血球、白血球の固形成分と

そのほかの水成分

に分けることができます。

全体を100%として赤血球が何%あるかを調べます。

 

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