●歯の数と性状●

歯の数とその役割を知ることは、デンタルケアの第一歩。

 

まずは人の歯。

一番手前から、

切歯(いわゆる出っ歯)

犬歯

そして奥の表面積が広そうな臼歯(キュウシ)

と大きく分類すると永久歯は3種類32本(親知らず含む)あります。

余談ですが、全く永久歯がない人と4本とも全て生えてくる人はとっても少ないそうです。

ほとんどの人が13本、永久歯が生えてくるそうですよ。

 

では犬猫はどうでしょう?

数は人より少なそうですか?

役割は犬歯の印象は非常に強いですよね。

 

まず

犬は42

猫は30

です。

 

犬と猫で歯の数に違いがあるのに驚きませんか?

雑食と肉食動物の違いとも言いましょうか。

 

犬も猫も人と同じく、

切歯、犬歯、臼歯に分類されます。

犬と猫の歯の数の違いは臼歯の数です。

 

人と犬猫の大きな歯の違いは、

臼歯の一つである裂肉歯という歯です。

 

つづく

 

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「こだわり歯科素材」より

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犬の歯列 永久歯と乳歯の本数 | 犬の歯科 | ワンホイール

 

●歯の数と性状●

歯の数とその役割を知ることは、デンタルケアの第一歩。

 

まずは人の歯。

一番手前から、

切歯(いわゆる出っ歯)

犬歯

そして奥の表面積が広そうな臼歯(キュウシ)

と大きく分類すると永久歯は3種類32本(親知らず含む)あります。

余談ですが、全く永久歯がない人と4本とも全て生えてくる人はとっても少ないそうです。

ほとんどの人が13本、永久歯が生えてくるそうですよ。

 

では犬猫はどうでしょう?

数は人より少なそうですか?

役割は犬歯の印象は非常に強いですよね。

 

まず

犬は42

猫は30

です。

 

犬と猫で歯の数に違いがあるのに驚きませんか?

雑食と肉食動物の違いとも言いましょうか。

 

犬も猫も人と同じく、

切歯、犬歯、臼歯に分類されます。

犬と猫の歯の数の違いは臼歯の数です。

 

人と犬猫の大きな歯の違いは、

臼歯の一つである裂肉歯という歯です。

 

つづく

 

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「こだわり歯科素材」より

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犬の歯列 永久歯と乳歯の本数 | 犬の歯科 | ワンホイール

 

●猫と歯科疾患〜口の解剖〜●

まず口の中の見た目から学びます。

 

基本的な構造は人と同じ。

 

まず歯と歯を支える組織(歯肉、歯と骨をつなぐ歯根膜など)

舌と舌を動かす筋肉

口の中を綺麗にする唾液腺(人では消化酵素を含んだ唾液も出ます)

唇とその内側を守る粘膜

これらを動かす神経と血管も豊富

 

解剖してみると思っていた以上に色々あるのだと思いませんか?

 

口の中の構造は大体一緒。

特徴的な違いは上の歯のすぐ側に鼻腔があること。

このために重度の歯の疾患(歯周病など)になると、

鼻の方にも影響がでてしまうことがあるのです。

 

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●猫と歯科疾患〜口の解剖〜●

まず口の中の見た目から学びます。

 

基本的な構造は人と同じ。

 

まず歯と歯を支える組織(歯肉、歯と骨をつなぐ歯根膜など)

舌と舌を動かす筋肉

口の中を綺麗にする唾液腺(人では消化酵素を含んだ唾液も出ます)

唇とその内側を守る粘膜

これらを動かす神経と血管も豊富

 

解剖してみると思っていた以上に色々あるのだと思いませんか?

 

口の中の構造は大体一緒。

特徴的な違いは上の歯のすぐ側に鼻腔があること。

このために重度の歯の疾患(歯周病など)になると、

鼻の方にも影響がでてしまうことがあるのです。

 

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猫と歯科疾患1

歯のトラブルは犬も猫もとてもよく見られる問題のひとつです。

 

特に人間でも良く聞く歯周病は放っておくと、

口だけでなく体全体にまで影響が及んでしまう恐ろしい病気です。

歯科疾患にはご飯が食べられなくなる疾患も多く、

とても食事とは密接な関係。

 

なかなか、口の中は見えない部分ではあるし、歯磨き自体なかなかハードルが高い。

ゆえ、十分な予防と対策がなかなかできていないのが現状。

 

本来は猫(犬も)は肉食で獲物を追いかけ、牙で捕獲し、

皮や肉を噛み砕くことで食事をしていました。

しかし、人と生活するようになった現代の動物たちは、

体も口も歯も本来の働きをせずとも

十分せずともご飯にありつけるようになりました。

さらに、

人間と同じように肥満や糖尿病、関節疾患などの

生活習慣病に悩まさせるようにもなりました。

歯周病もその一つ。

 

歯周病は予防が大事、というより

進行してしまうと治すことは不可能なので

予防が

ベストにしてオンリー

なのです。

 

歯については

歯の解剖、歯周病の発生や歯と口のチェックポイント、

正しいデンタルケア、フードの性状について、

少しずつ書いていきたいと思っています。

 

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猫とナンバープレート

少し前から

オシャレなナンバープレートが増えてきたのを

ご存知ですか?

それぞれのご当地の特徴をあしらったナンバープレート

色々な模様がある中、

猫のナンバープレートもございます。

 

文京区の原付ナンバープレートは

猫をあしらったデザイン

夏目漱石の作品「吾輩は猫である」の舞台となった

旧居(猫の家)跡があることに因んでいるらしい。

残念ながらすでに交付は終了しているとのこと。

 

そのほかにも枚数限定、期間限定で

山口県周南市の、ご当地ナンバープレート。

4桁の車両番号の「・」が、ネコの肉球になっている

なんとも愛らしいナンバープレート。

周南(しゅうなん)からの「しゅうニャン」であるかららしい。

みてみるとシンプルで、なかなか愛らしい。

 

最後に「11ぴきのねこ」のナンバープレートを発行してもらえる

青森県水戸軍水戸町の原付、小型特殊ナンバープレート!

平成2541日から交付しているらしく

現在も(おそらく)住所を移せばもらえるのかな。

 

残念なのはほぼ全て原チャリプレートっていうところでしょうか。

残念ながらお見かけしたことはございません。

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www.itmedia.co.jp

●猫と避妊手術2●

生理学的な観点から避妊の良い点を考えます。

 

まず子宮と卵巣を取れば(病院によっては片方のみ摘出のところもあり)

子宮と卵巣に関する病気は可能性がゼロになります。

 

また妊娠や出産に関する病気や事故も防げます。

 

子宮や卵巣は女性ホルモンと関わりが深く、

悪性が猫の多い乳腺腫瘍もまた女性ホルモンと関わりが深い。

ので避妊によって完全ではないにしろ、発生をかなり抑えることができる。

 

発情は猫にとってかなりストレス!

発情によって雄を求めてしまう(イライラ!)

ホルモンバランスの乱れ(イライラ!)

が与えるストレスでちょっとした病気が治りづらかったり罹りやすくないる傾向にある。

 

発情のタイミングで雄と出会っしてしまった場合も、

交尾によってウイルスに感染する可能性はとっても高くなる。

 

つまり避妊によって避けられる病気が多い。

その病気にならない、ということは

何かあった時にその病気の可能性を除外できるということ。

病院がとしてはとても重要。

場合によっては検査や薬など減らせるし、最適な医療への近道になり得る。

 

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避妊によるメリット

 

色々な病気のリスク0%または低くできる

 

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