猫のキャリー 後編
通院用には箱タイプがおすすめです。
といいますか、
病院目線ではいうと、
上がガバっと開く、
プラスチック製の箱型タイプのものが喜ばれます。
特にビビリ猫や、シャー猫では特に。
なぜかというと、
猫をストレスなく、素早くササっと取り出して
処置しやすい。
箱型でも
お値段が安いものや、古いタイプは、
上がガバッと開かないものもあり、
これは結構厄介だったりします。
布タイプよりも頑丈なので
破損による脱走の心配は少ないです。
ただし開け閉めの際に、
金具や錠がしっかり閉まって開かないことを確認してから、
ご移動をお願いします。
移動時や待合では毛布などを上から被せて
目隠しするのはおすすめです。
災害時の移動にはリュックタイプを勧めましたが、
災害時、避難場所でペットを管理したり、預ける場合は箱型が便利。
これは見た目カプセルホテルみたいになる、
重ねておけるからです。
できれば使い分けできるよう
二つ用意するのが良いとは思いますが、
それぞれの利点欠点把握して選んでください。