おしっこトラブル

猫はおしっこが丸一日出ていないことが

猫の生死に関わっているこのは、

猫を飼っている方なら

周知の事実です。

 

おしっこを通常以上におトイレに行くことを「頻尿」

おしっこが少ないことを「乏尿」

全く出なくなると「排尿困難」

と言います。

 

排尿トラブルに関して、

トイレの回数が多くなる病気と

減る病気をざっくりと紹介。

 

トイレの回数が増える

・尿石症;排尿時に痛みが伴うことがある。

 メスに比べてオスは石が詰まる可能性が高い。

尿道閉塞;閉塞する原因は石や腫瘍やなど様々

・急性腎不全

・細菌性膀胱炎

・腎臓の腫瘍

・膀胱の腫瘍

・猫下部尿路疾患;膀胱から尿道まで(下部尿路)に何らかのトラブルが生じる

 

トイレの回数が減る

・慢性腎臓病;水をたくさん飲む様になる。

 

トイレの回数が増えることと、

おしっこの回数(量)が増えることは

イコールではありません。

トイレの回数が増えると、

一回の尿量が減るケースが多いです。

 

これらの病気は

それぞれほかにも特徴がありますが、

トイレ行く回数がいつもと比べて

多くても少なくても

異常である

ということです。

f:id:pixy122000:20210701160728j:plain