おしっこ検査(尿検査) 1

夏が近づき、おしっこトラブルが増えてくる時期となりました。

 

尿検査のいいところは、猫の負担少なくかんたん。

 

おしっこ検査でわかることは

・尿路結石

・膀胱炎

・尿路感染症

・糖尿病

・腎臓病

などなど。

 

病院でおしっこを取るのが一番正確です(新鮮で、ゴミが入らない)が、

猫を病院で連れて行くのが難しい時や、

今現在特に症状がない時はお家で採尿したもので

十分検査できます。

(自宅採尿についてはかかりつけの病院、担当獣医師に相談してからにしましょう)

 

おしっこの取り方

 

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https://petsvoice.jp/lp/fsc/

 

おたまのかわりにウロキャッチャー、という専用の器具もあります。

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正確な結果を得るために

注意点がいくつかあります。

 

◎排尿から3−6時間以内に病院へ持っていきましょう。

冷蔵庫(4℃以下)にて保管し1週間以内なら検査はできると言われています。

 

◎他のねこの尿混ざらないように

複数ねこを飼っている方は自宅の採尿が難易度が高いので、

可能なら病院採尿を強くお勧めします。